浦和明の星女子中学校 | 中学受験 学校別対策

浦和明の星女子中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは浦和明の星女子中学校の入試情報をまとめています。中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。浦和明の星女子中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

中学受験 入試データ

浦和明の星 25年度 22年度 23年度 24年度
第1回 第2回 第1回 第2回 第1回 第2回 第1回 第2回
募集人員 120 40 120 40 120 40 120 40
受験者数 1800 255 1839 222 1921 306 1925 294
合格者数 957 52 945 64 947 69 951 58
競争率 1.9 4.9 1.9 3.5 2.0 4.4 2.0 5.1
合格最低点 180 189 200 184 205 200 211 200

 

中学受験 ひとこと
浦和明の星女子中学校は埼玉県の女子最難関の中学校です。東京の受験生も第一志望として考えています。地元での人気がありますから、実力があっても不本意な結果になることもあります。
合否判定は、4科目判定で面接はありません。
繰り上げ合格を出す場合は第2回目の試験終了後に、第1回第2回の両方受験した受験者の中から繰り上げ合格者の発表を出しています。
学校として90分ほどの通学時間が望ましいと考えていますが、通学圏の指定はありません。

中学受験 算数
時間50分、配点100点
浦和明の星女子中学校の算数の構成は大問が5題です。速さ、割合と比、規則性、平面図形の典型的な問題がよく出ます。難易度の高い問題は少ないので、ケアレスミスをしないことが大切です。早く正確に問題を処理する能力(問題文から条件を整理する力)が必要になります。

中学受験 国語
時間50分 配点100点
浦和明の星女子中学校の国語の入試内容は年度によりますが、長文2題または長文2題と知識1題の構成です。2000字~3000字の長文では論説・説明文、随筆文に加えて詩などの韻文が好んで取り上げられるほか、限られた分野について深く掘り下げた内容が出題されることが多く解答形式は選択、書き抜き、語句記入、記述などです。自由記述が頻出で、自分の考えを自分の言葉で表現しなければいけません。知識問題は、漢字の読み書き、和語、慣用句語句の意味などを問われます。

中学受験 理科
社会と合わせて50分  配点50点
浦和明の星女子中学校の理科は大問4題の構成です。知識を問う問題は基本ばかりで、物理と科学の計算がからむ問題は難易度が高いわけはありません。記述は語句を問われるものがほとんどです。2つの科目で7~8割得点しなければならないので、スピードが要求されます。

中学受験 社会
理科と合わせて50分 配点50点
浦和明の星女子中学校の社会は大問2題の構成です。地理・歴史の融合問題、政治・公民分野から1題(リード文形式)出題されます。時事問題では総合力が試されます。地理・歴史では、知識の正確さが問われる内容で、選択問題が中心です。 語句記述は漢字指定になります。理科の試験と合わせて50分なので、理科同様に問題を処理するスピードが必要です。

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